東京都葛飾区金町の歯医者
金町駅前タワー歯科

03-5876-5585

WEB予約

根管治療

根管治療

根管治療について

根管治療について

根管治療が必要な症状とは

  • 歯が何もしなくても痛い
  • 噛むと痛い
  • 叩いたり舌で触ると違和感がある
  • 歯茎が腫れる

歯が痛くなる原因

歯は一番表層がとても硬いエナメル質、その下に少し軟らかい象牙質その下に歯の神経(歯髄)があります。虫歯が大きくて歯髄まで到達して歯髄にばい菌が感染したり、神経まで到達していなくても歯を削ることによる刺激で歯髄が炎症を起こしてしまうことで歯に痛みが生じます。

根管治療の具体的な治療方法

痛みが出てしまった歯髄は細菌感染しています。細菌感染した歯髄は元には戻らないため、感染した歯髄をきれいに掃除し、空洞となった歯髄の空洞(歯髄腔)に代わりの材料を詰めます。これが根管治療です。歯の根っこは非常に細く複雑な形態をしているため、とても難しい治療です。

歯の神経が残っている場合の
治療方法

麻酔をして、虫歯を全部取り切ったのちに歯髄の中を針のような細い器具で細かく掃除していきます。また、洗浄用の薬剤を用いて器具が届かない部位も消毒していきます。

歯の神経が残っていない場合の
治療方法

任意で麻酔をし、虫歯を全て取り切ったのちに歯髄の中を針のような細い器具で細かく掃除していきます。神経がないが痛みがある歯は、根っこの先に膿の袋ができていることが多く、より慎重に治療を行う必要があります。

きちんと根管治療を
しなかった場合の例

痛みがある状態から1、2回治療を行うと、ほとんどの場合痛みは無くなります。ただし、痛みがないからといって治療を中断してしまうと、根っこの中で細菌が増殖して再び痛みが出たり、その結果治療回数が伸びてしまったり、治りにくくなってしまったります。最悪の場合、抜歯をしなければならなくなる可能性があります。

抜歯しなければならないケース

そもそも虫歯が非常に大きく、歯茎の下にまで虫歯が進行している場合は歯を残すことが難しくなります。また、根管治療を何回か行っても痛みがひかない場合や歯の根っこの形態が非常に難しく、根っこの先まで器具が到達できず痛みがひかない場合も抜歯の対象になります。

当院の痛みに対する配慮

神経がある歯については全例麻酔を行います。神経がない歯に関しましても、患者様の希望に応じて麻酔が可能です。

根管治療でよくある質問

根管治療でよくある質問

Q1.感染症の予防など、衛生面で
気をつけている点はなんですか?

使用した器具を患者様ごとに完全滅菌しています。捨てられるものは患者様ごとに破棄します。

Q2.他院で治療途中でも
相談・治療は可能ですか?

セカンドオピニオン、治療の引き継ぎ、他の治療の提案など、お気軽にお申し付けください。